大野原サッカースポーツ少年団(大野原SSS)40周年記念
祝辞
副団長(本部 技術部) 車田 孝士
神栖市サッカースポーツ少年団 40周年おめでとうございます。
大野原SSSも38年と月日が流れ、神栖市SSS発展と共に成長してきたことは、
神栖サッカーに於いてもとても輝かしいことだと思います。
昨年、大野原SSSから初のJリーガーが誕生したことはビッグニュースで団員にとっても、憧れのプロ選手が身近に感じることでとても影響力があります。
その小泉勇人選手(鹿島アントラーズ)ですが少年団時代からサッカー好きで練習が終わってもいつもボールを蹴っていたことを思い出します。
恵まれた体格もあり、アントラーズJrユース、ユースチームの守護神として経験し
現在トップチームに所属しており、日本代表、そして世界を目指していると聞いております。
プロ選手になれることは簡単なことではありませんが、子供たちの未来を見据えた指導が大事ではないでしょうか?
サッカーが楽しいと感じて「夢はサッカー選手!」と言ってくれる子供をより多く育成することが自分のやるべき事なのでは・・・と思います。
今後も神栖SSSの更なる発展と恩恵をうけながら、大野原SSSから第2、3のサッカー選手が生まれ、神栖サッカーのレベルアップに繋がるよう邁進して行きたと思います。
大野原SSSを宜しくお願い致します!!
指導部長 岡野 明
神栖市サッカースポーツ少年団創立40周年おめでとうございます。
私は、2001年から大野原SSSの指導者として活動しています。
指導者スタート時は、「自分ができるのか?」と不安な気持ちでいっぱいであった事を思い出します。
当時は2年生を担当し、団員とどのように接すればよいか毎週困惑していました。
一緒に指導していた他の指導者から教わる事も多く、見よう見まねで始めた指導が、ここまで続けられている事は、当団指導者及び、他団指導者の方からの御指導を
得られた事が一番の要因であると思います。
また、その年度の育成部にも協力頂き大変心強く思っております。
少子化が進み当団員も少なくなってきましたが、今後も魅力ある少年団活動と活力ある指導者の活動をすることにより、サッカーの楽しさを伝えていけるよう努力していこうと思っています。
今後、50周年・60周年と大野原SSS、そして神栖市サッカースポーツ少年団が継続し発展していけるように、そして団員や指導者が「やってきて良かった」と誇れるような活動を一致団結し展開していきましょう。
育成部長 松沢 俊幸
神栖市サッカースポーツ少年団 40周年おめでとうございます。
子供と一緒に何か楽しもう!との思いがきっかけで現在の役割を担うことになり、
子供の頑張っている姿をもっと身近で!!との思いがきっかけで4級審判を取得し実際に神栖市内リーグや数々の地方大会でレフェリーとしてチームに帯同する機会が多くなり、神栖市以外のサッカー場を見て気付いたことがあります。
それは、神栖市はサッカーをする環境が大変充実しており魅力的である点です。
市内リーグ或は、多くの大会の主会場が全面芝生であること!!また、他県からのスポーツ合宿に推奨できる多くの宿泊施設があること!!そして何よりサッカーに対する情熱が熱い!!!
このような素晴らしい環境のもと、多くの子供達が切磋琢磨しスキルアップに励み、 子供達のスキルアップや成長過程に一喜一憂する指導者・育成がいる姿は大変輝かしい限りです。
また、これまでの40年という長い年月において、このような素晴らしい環境作りに
貢献されて来られた方々のご尽力は神栖SSSの"宝"であり、後世に受け継がれる神栖SSSの"誇り"と思います。
今後も多くの子供達が楽しみを感じ、そして大人も子供も一緒になって躍動できる魅力あるサッカー環境の更なる発展と、日本代表あるいは世界を舞台に活躍できる選手が、この神栖SSSより輩出されることを期待しております。
大野原SSSキャプテン 板倉 和輝
「僕とサッカー」
僕とサッカーの出会いは、幼稚園の時です。アントラーズのコーチが幼稚園に来てくれて直ぐにサッカーの面白さに虜になりました。クリニックに通いながら、小学校1年生から大野原SSSに入団しました。
最初は土のグランドで上手くボールを扱えなかったことを今でも覚えています。二年生になると、メンバーも増え、チームになってきたな思いました。
僕が強く印象に残っているのは、三年生の時のフットボールです。それまでは、どの大会でも勝つことが出来ず、キャプテンとしてチームをまとめることも出来ず、コーチや応援してくれている父母の方々の期待に応えることが出来なく、悔しかった時期に皆で諦めず協力し、チームワークで勝ち取った勲章です。
合宿や親子サッカーも楽しい思い出です。合宿では厳しいコーチも、夜キャンプファイヤーをしたり、一緒に遊んだりしてコーチとの良い思い出となりました。
6年間の大野原SSSで学んだことは感謝です。指導してくれるコーチの皆さん、雨風の中、諦めずに一生懸命応援してくれる父母の方々に感謝しています。ありがとうございました。
この四十周年という年と一緒に卒団できて本当にうれしく思います。