神栖市SSS創立40周年記念

お祝いメッセージ

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神栖市 市長 

保立一男

神栖市サッカー協会

会長 境川幸雄

創立40周年記念事業

実行委員長 椎名孝典

V・ファーレン長崎

石神直哉

チーム紹介

軽野東SSS

軽野SSS

息栖SSS

大野原SSS

横瀬SSS

 

波崎太田FC

フォルサ若松FC

土合FC

FC波崎

神栖市トレセン

 

神栖市SSS 40年の歩み

  歴代役員
1975 ・軽野(神栖町)、軽野東(神栖町)、息栖(神栖町)、波崎太田FC(波崎町)発足 初代団長:神奈川栄治
1976 ・FC波崎(波崎町)発足  
1977

・第1回関東少年サッカー大会(開催地:鹿島) 砂丘キッカーズ(鹿島、神栖、波崎選抜)で参加

 
1978 ・大野原(神栖町)発足 理事長:飯田喜一
1979

・神栖選抜発足 県大会3位  ・第3回関東大会参加  ・第1回かもめ交流会

選抜団長:大槻重衛
1980 ・神栖選抜 県大会3位 第4回関東大会参加

会長:大槻重衛

副会長:浅野正憲

1981    
1982    
1983    
1984    
1985 ・土合FC(波崎町)発足  ・第1回神栖町長杯開催

団長:大槻重衛

副会長:浪川正和

1986    
1987 ・横瀬( 神栖町)発足  ・第1回川杯開催  
1988    
1989 ・神栖町SSS連絡協議会発足   ・神栖選抜解散  ・全日本県大会で大野原ベスト4  会長:浅野正憲氏就任
1990    
1991 ・大野原西(神栖町)発足  
1992 ・神栖町SSS連絡協議会 (組織変更)  ・学年別県大会(高)で横瀬が準優勝勝 会長:浪川正和氏就任
1993 ・Jリーグ発足 鹿島アントラーズのホームタウン神栖へ  
1994 ・20周年パーティー開催  
1995 ・神栖町トレセン発足  ・学年別県大会(高)で大野原が準優勝  
1996 ・神栖町SSS連絡協議会(組織変更) 会長:今野久仁男氏就任
1997 ・学年別県大会(高)で息栖がベスト4  ・中村杯で大野原が準優勝  
1998 ・学年別県大会(高)で波崎太田が準優勝  
1999    
2000 ・学年別県大会(高)で息栖が3位  
2001 ・大野原と大野原西が統合  ・フォルサ若松発足(須田レッドイレブンと柳川が統合)  
2002    
2003 ・学年別県大会(高)で息栖がベスト4  
2004 ・神栖町SSS連絡協議会(組織変更) 会長:境川幸雄氏就任
2005 ・神栖町SSS創立30周年パーティー開催  ・神栖町と波崎町が合併して神栖市へ  
2006

・神栖町と波崎町の少年団が合併して神栖市SSSとして活動開始  ・第1回神栖市長杯開催

・第1回海ザルカップ開催 軽野東が準優勝  ・学年別県大会(低)で波崎太田がベスト4

 
2007    
2008    
2009 ・第20回アクエリアス杯で神栖市トレセンU-12が初優勝  
2010    
2011 ・学年別県大会(高)で息栖が3位  
2012 ・全日本少年フットサル県大会で波崎太田が3位  
2013 ・第1回神栖市ジュニアサッカー大会U-12開催  
2014

・全日本少年サッカー大会県大会でFC波崎がベスト4 関東大会へ出場

・第1回神栖市ジュニアサッカー大会U-11が開催

 
2015 ・神栖市SSS創立40周年及び神栖市サッカー協会創立20周年合同祝賀会開催  

祝辞

神栖市長 保立 一男

神栖市サッカースポーツ少年団が創立40周年を迎えられましたことを、心からお喜び申し上げます。


皆様方には、日頃から、サッカーを通した青少年の健全育成に多大なご貢献をいただいておりますことに、深く感謝申し上げます。
本年こうして、記念すべき節目の年を迎えられましたのも、歴代団長をはじめとする指導者及び保護者の皆様の熱意とたゆまぬ努力の賜物と深く敬意を表する次第であります。


2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、また、その前年の2019年には、「いきいき茨城ゆめ国体」が開催されるなど、スポーツへの関心はこれまでにない高まりをみせており、その果たす役割はますます増大しております。
青少年期におけるスポーツ活動は、心と身体の健全な発達はもとより、仲間との連帯感や協調性を養い、規律を身につけ、生涯にわたりスポーツに親しむ力を育ててまいります。
また、その活動はスポーツの分野にとどまらず、文化活動や地域とのつながりなど、子どもたちの成長とともに貴重な体験として大きな意味を持つと考えております。
貴少年団は熱心な活動により、Jリーガーを輩出されるなど、サッカー選手を目指す子どもたちに大きな目標を与えております。
これからも、皆様のご指導のもと、たくさんの子どもたちがサッカーに親しみ、明るく元気に成長されますことを願うとともに、将来、全国そして世界の舞台で活躍する選手が多数輩出されますことを期待いたします。
市といたしましても、引き続き、スポーツの推進、青少年の健全育成のため、各種施策に取り組んでまいりますので、皆様方には、この記念すべき節目の年を契機として、一致団結され、サッカー技術の向上、将来を担う青少年の育成に、なお一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、神栖市サッカースポーツ少年団のますますのご発展と関係者の皆様の更なるご活躍を心から祈念申し上げまして、お祝いの言葉といたします。

 


神栖市サッカースポーツ少年団連絡協議会 会長 境川 幸雄

神栖市サッカースポーツ少年団創立40周年にあたり一言御挨拶申し上げます。


1975年にサッカー不毛の地、旧神栖町に当時鹿島開発で進出されてこられた企業のサッカー愛好家の皆様と地元子供会保護者の親睦・交流をきっかけにサッカースポーツ少年団が創設されたと伺っております。


当時は現在のように芝生のグラウンドは当然無く、小学校の土でデコボコした校庭でボールを蹴っていてボールもお粗末な貼りボールという状況だったようです。
今では環境も向上し全国でも有数のサッカーの街になりつつあり、またJリーグでも常勝軍団鹿島アントラーズのホームタウンでもあり身近に国内トップクラスのサッカーに触れ合う環境にあります。


そして2019年には茨城国体・2020年に東京オリンピックが開催予定であり地元神栖市出身の選手が出場し活躍することを期待するところであります。
今後は継承者の一人として立ち上げ時から少年団を支えて来られた皆様への感謝とこれからの「子供たちの夢へ向かっての挑戦」をバックアップして行きたいと思っておりますので同志の皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。

 


創立40周年記念事業 実行委員長 椎名 孝典

まずは今回の創立40周年記念事業に向け、ご尽力頂きました各少年団の関係者の方々に深くお礼を申し上げます。


今回の創立40周年記念事業としては各サッカー大会で使用するテント(40周年記念と協会ロゴ入り)の購入、3月29日に予定されています記念パーティ、ならびにNPO法人ちばらきASHINAGAプロジェクト様の協力によりまして40周年記念講演会「大嶋啓介氏」と盛りだくさんの内容を事務局の伊藤様のお力により実現できる事をうれしく思います。


このような記念事業を行えるのも創立から40年間、神栖市サッカー少年団に携われた諸先輩の指導者、ならびにご父兄の礎があり、実現されたものと思います。


私も2人の子供がサッカー少年団を卒団後に指導者としてお世話になり、今年で18年を迎えますが神栖市長杯の運営、サッカー少年団の会計、総務と16年間の良き協力者を得ながら神栖市サッカー少年団活動に微力ながらお手伝い出来た事に幸せを感じております。


今後とも神栖市サッカー少年団に出来る限り関わり続け、地域に根付いた活動を行って行きたいと思っております。

 

V・ファーレ長崎 石神 直哉

こんにちは! J2リーグ、V・ファーレン長崎に所属している石神直哉です。

 

このたびは、神栖市サッカースポーツ少年団創立40周年、誠におめでとうございます!

 

振り返れば、私は10年前の創立30周年の際もお祝いのコメントを述べさせていただきました。10年前は神奈川大学のサッカー部員だった私が、地元のJリーグチーム・鹿島アントラーズへ入団することができ、現在もプロサッカー選手でいられるなんて、当時は想像すらしていませんでした。

 

サッカーを始めた最初のチームである横瀬サッカー少年団の監督・コーチ・関係者の指導をはじめ、神栖市サッカースポーツ少年団の各チームとの切磋琢磨した日々がなければ、現在の自分はなかったと思います。

 

私は、小学校2年生の時に横瀬サッカー少年団でサッカーを始めました。当時はJリーグがスタートしたばかりで、学校ではサッカーの話題で持ちきりでした。休み時間には、小学校のグラウンドで友達とボールを蹴り、鹿島アントラーズの試合も見に行ったりしていました。

 

その後、鹿島高校を卒業し、神奈川大学へ進学したのですが、私はそこで全国各地から集まったチームメートと接した時、あらためて神栖市の"サッカー熱"の高さを知りました。現在、神栖市サッカースポーツ少年団の各チームでプレーしている皆さんは、素晴らしい環境でサッカーができていると思います。

 

天然芝のピッチがたくさんあり、近くには鹿島アントラーズという日本トップクラスのサッカーチームがあります。この恵まれた環境でサッカーができていることに感謝し、誇りを持って、これからも毎日努力し続けてください。そうすれば、皆さんが抱く夢に近づくことができると思いますし、それは人間としての成長に必ずつながるはずです。

私も、神栖市の代表として、これから先、1年でも長くJリーグの舞台で良いプレーをお見せできるように努力し続けます。これからも応援よろしくお願いします!

 

神栖市サッカースポーツ少年団のさらなる発展を心よりお祈りしております。

 


PHOTO(神栖市SSS発足当時の写真)

PHOTO提供者  西井様、飯田様