息栖サッカースポーツ少年団（息栖SSS）40周年記念

息栖サッカースポーツ少年団　団長　佐藤

神栖市サッカースポーツ少年団創立４０周年おめでとうございます。
並びに息栖ＳＳＳも４０周年を迎えることが出来ました。

これまでサッカースポーツ少年団の発展に御尽力頂いた諸先輩方に感謝いたします。

私は３４年前に山形の田舎からこの神栖の地に移り住み、交流する人達は仕事仲間だけでした。その後、持家をきっかけに会社の先輩からサッカーの指導者を依頼され、軽い気持ちで引き受けたのが、サッカー少年団との出会いでした。
その出会いから、子供達のひた向きさ・純粋さに触れ、指導者・育成との繋がり、サッカー少年団の魅力にドップリと浸ってしまいました。
そしてチームの枠を超えた神栖市サッカースポーツ少年団の繋がり。本当に自分の世界を変えてくれました。そして子供達の成長と共に、自分自身も成長させて頂きました。今、本当にサッカーをやっていて良かったと実感しています。

この感謝の気持ちを忘れず４０周年を新たなスタートとして、子供達を中心にサッカースポーツ少年団の更なる発展に、少しでも貢献出来たらと思っています。頑張りましょう。

育成部長　井元 貴大

神栖市サッカースポーツ少年団設立40周年、おめでとうございます。

今日、神栖市の少年サッカーがあるのも、40年の長きに亘り青少年の健全育成並びにスポーツサッカーに熱い情熱を注がれた、サッカー少年団活動に携わった指導者の皆様方の多大なる貢献があったからにほかなりません。
40年と言いましても、創り上げ、それを維持し発展させながら今日まで続けていくと言う事は並大抵の事ではなく、さぞ、ご苦労もあったかと思います。

そして、40周年と言えば、息栖サッカースポーツ少年団も設立40年になります。
当時、サッカー少年団は、軽野東・軽野・大野原・息栖の4団体と聞いております。
団員・育成部・指導部の団結で、息栖サッカースポーツ少年団の歴史を今日まで継続し、40周年を迎えられて、育成部代表より心よりお祝い申し上げます。
第一回卒団生が52歳の年齢になりますね。

これからのサッカースポーツ少年団の益々のご発展、ご活躍を祈念しお祝いの言葉とさせていただきます。

息栖サッカースポーツ少年団 卒団生　石川 大地

神栖市サッカースポーツ少年団が、40周年を迎えた事を大変嬉しく思います。

私は、息栖サッカースポーツ少年団に小学校一年生の時に入りました。入ってからは、同じ学年の人と仲が良いのはもちろんですが、息栖少年団は一年生から六年生までが、すごく仲が良いのを今でも覚えています。

現在、私は関東サッカー一部リーグの桐蔭横浜大学に所属しています。関東一部リーグのグラウンドでプレーできているのは、小学校の頃の日々のトレーニングからきていると思います。小学校低学年で基礎のトレーニングをし、高学年になると走りやフィジカルのトレーニングを少年団でやりました。その低学年の基礎トレーニングで今の足元の技術を身につけ、高学年のフィジカルトレーニングでは、最後まで戦う姿勢を学びました。フィジカルは、ただ体を強くするだけではなく、一番はメンタル面を強くしてくれたと思います。
このような指導をしてくれたからこそ、今の自分がいるのだと思います。当時の練習や試合の時のお茶当番など私たち選手のサポートをしてくれた父兄の方々、市内リーグなどの運営をしてくれていた役員の方々には大変感謝しています。
現在、神栖市サッカースポーツ少年団に所属している選手には、夢をもって常に全力でサッカーに取り組んでもらいたいです。そして、サッカーを通じて成長して欲しいです。

今後も神栖市サッカースポーツ少年団の御発展とご活躍を心より願っています。

息栖サッカースポーツ少年団　6年生 キャプテン　尾池 龍馬

僕が、息栖SSSで得たものは２つあります。

それは、『仲間との絆』と『感謝する気持ち』です。

僕達の学年は、２１人と団員数が多い学年でしたが、お互いを認め合い、それぞれ
目標を高く持ち、切磋琢磨して頑張ってきました。６年生の学年別県大会の時には、大会初日にチームメイトが大けがをしてしまい、みんなショックを受けました。それでも、僕達の決勝リーグ進出を信じて、辛いリハビリを頑張っているその仲間の気持ちに応えようと、僕達もチーム一丸となって戦いました。そして、強豪チームのＦＣ日立を撃破し、決勝リーグに進むことができました。最後の県大会で、チーム全員が同じ目標に向かい気持ちを一つにして頑張れたことは、仲間との絆を強くした忘れられない思い出になりました。

そして、僕が６年間サッカーを続けることができたのは、サッカーの楽しさ、チャレンジする気持ちを教えてくれた指導者の方々、陰で支えいつもあたたかい応援をしてくれた父兄のみなさん、６年間支え合って頑張ってきた仲間たちのお陰だと、とても感謝しています。

少年団でのたくさんの経験を、これからの自分のサッカーに繋げていきたいと思って
います。