横瀬サッカースポーツ少年団（横瀬SSS）40周年記念

指導部長　太田 孝之

私が、サッカースポーツ少年団との関わりを持つ事になったのは、長男が横瀬ＳＳＳに入団した約２０年前の事です。

 

当時、3年生を担当していた飯島コーチより、時間があるならばプレイヤーとしての経験を活かしてコーチとして手伝って欲しいと言われた事がきっかけでした。
飯島コーチとは同じ社会人チームで、県社会人リーグ一部昇格を目標に一緒に汗を流した関係でもあり、先輩・後輩という関係でした。

 

私は、勤務体制が交代勤務という事もあり、仕事との両立を考えるとあまり乗り気ではなかったのですが、家族からの今までサッカーをやってきた経験を活かして子供達のために指導者としての活動を行ったら？と言われた事を思い出します（ただ最近はいつまでやるのと言われておりますが！）。

 

私が、現在まで指導者としての活動を継続してこられたのは、子供達がサッカー技術の向上やスポーツ少年団活動を通じた様々な経験を通して、人間的にも成長する姿を見られるところにやりがいを感じた事だと思います。
また、スポーツ少年団活動での子供達を中心に『 父兄(育成部員) 』・『 仲間(指導者) 』が相互に協力し、目標達成に向けた活動を行う中で、自分自身が成長出来たことに感謝しております。

 

最後に神栖市サッカースポーツ少年団４０周年おめでとうございます。
また、これまで神栖市サッカースポーツ少年団の発展に御尽力された多くの方々お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。

 

育成部長　尾田 真由美

この度は、40周年おめでとうございます。

ひと口に40年と申しましても、その歴史の中にはたくさんの困難があったことと存じます。

現在のような素晴らしい環境の中で、子どもたちがサッカーをすることができるのも、役員の皆様をはじめ、指導部の皆様のご苦労やご尽力によるものであり、この記念すべき年を迎えることができたこと、育成部一同感謝いたしますとともに、心よりお喜び申し上げます。

 

息子たちが横瀬SSSに入団してから早3年が過ぎようとしています。現在は、育成部長という大役を、微力ながら勤めさせていただいておりますが、思い起こせば3年前、練習初日に緊張していたのは息子だけではありませんでした。初めて練習に訪れた子どもがいると、コーチが全団員の前で紹介をしてくださいます。温かい拍手に仲間として迎え入れてくださったことを非常に嬉しく思いました。

スポーツを通じて経験する、勝つことの嬉しさ、負けることの悔しさ。そのような気持ちを一緒に共有することができる仲間を持つことは、子どもたちにとってかけがえのない大切な宝になります。また、コーチよりご指導いただくサッカーの技術はもとより、スポーツマンとしての礼儀は子どもたちの成長の大きな糧となることでしょう。

これからも50年、60年と、今の子どもたちが親として育成部に戻ってくる時まで、更なる飛躍を心よりお祈り申し上げます。

 

卒団生指導者　高島　直人

神栖市サッカースポーツ少年団活動４０周年おめでとうございます。

月日の経つのは早いものでサッカースポーツ少年団を卒団し、早くも１８年が過ぎようとしています。

改めて当時を振り返ってみると、
一つ目として、宿題もせず毎日サッカーに明け暮れていた事を思い出します！（サッカー少年でした。）

二つ目として、サッカーは足でボールを蹴る事、人間の最大の武器である手を使ってはいけない事位しか知らなかったが、卒団時には「ドリブル・パス・フェイント」等使えるサッカー選手へと成長しました。
また、サッカースポーツ少年団活動を通じ多くの仲間やコーチ達と出会い、様々なことを学ぶ中で、人見知りしない大人へと成長出来ました。

三つ目として、サッカースポーツ少年団活動では楽しかった事だけが甦って来ます。あの自由だった時代にもう一度戻ってみたい！！
このように、重要な時間をサッカースポーツ少年団活動で過ごすことが出来ました。
今では、指導者の立場でサッカースポーツ少年団活動に再度関わりをもたせていただいています。

指導者として、子供達を指導・育成をしていく中で、彼らがサッカースポーツ少年団活動を通じて沢山のことを学び、将来そのことを誇りに思ってもらえる取組みをして行きたいと思います。

最後になりますが、神栖市サッカースポーツ少年団活動の益々のご発展・ご躍進を心よりお祈り申し上げます。

 

横瀬サッカースポーツ少年団 6年生 キャプテン　細田 乙樹

神栖市サッカースポーツ少年団４０周年おめでとうございます。

僕は、1年生の時から横瀬サッカースポーツ少年団に入団しました。
入団時の仲間は9人で、僕は、ゴールキーパーを任されました。
横瀬サッカースポーツ少年団で活動した6年間には、いろいろな事がありました。

2年生の時、少ない人数だったけど仲間と共に練習や試合で頑張り、市内リーグ戦では優秀賞がもらえてうれしかったです。

 

3年生の時、市内リーグ戦でたくさんの試合ができました。
僕たちはみんなで団結して、たくさん勝つことができました。

 

4年生の時、僕にとって大変な事がありました。
友達がアントラーズジュニアに行くことになり、コーチから友達に代わってキャプテンを任された事です。
初めの頃は、緊張してキャプテンの役割を上手くできなかったけど、仲間の協力もあって少しづつ役割を果たすことが出来ました。
また、コーチから推薦されて神栖トレセンにも選ばれとてもうれしかったです。
神栖トレセンの選手として参加した大会では、優勝することはできませんでしたが、神栖トレセンで一緒に頑張った他チームの選手とも仲良くなれ、楽しく試合ができたのが良かったです。

 

5年生の時、遠征試合のために神栖市から離れた遠くのチームとも試合をしました。
サッカー教室やナイター練習の積み重ねにより、技術力や体力・持久力も付いてきてサッカーに対しての自信がついて来ました。

 

サッカースポーツ少年団活動の最後の年である6年生では、
・日立黒潮杯（２泊3日）での決勝トーナメント進出『ベスト８』
・鉾田杯『 優勝 』
・潮来市長杯での予選1位通過、その他にもいろいろな大会に参加し、たくさんの思い出がありました。
コーチに『 怒られたり・ほめられたり 』、みんなで『 泣いたり・わらったり 』そして、みんなが大きく成長することができました。
中学校に行っても、6年間のサッカースポーツ少年団活動を通して学び身に付けた事を、活かせるように努力したいです。

 

今まで、お父さんお母さん、コーチありがとうございました。

横瀬サッカースポーツ少年団これからも頑張って下さい。
僕も、一生懸命頑張ります。